現地観戦記⑤ オリックス対西武 @舞洲
本日は、12:30よりシティ信金スタジアム(舞洲ベースボールスタジアム)にて行われましたオリックス・バファローズ対埼玉西武ライオンズのオープン戦を観戦してきました。結果は2-2の引き分けでした。詳細は下記のURLよりご確認下さい。
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2019031304/top
ここからは観戦記です。筆者は試合開始約40分前の11:50分頃に球場に到着。甲子園観戦の時とは異なり、スムーズに当日券を購入し、入場しました。
今日は各地で強風が吹き荒れたようですが、人工島で四方を海に囲まれる舞洲は特に猛烈な風が吹きました。筆者は現地で凍えながら観戦していたので分かっていませんでしたが、ハイライト映像を確認すると、J SPORTSの中継カメラもガタガタと揺れていたようですね。試合前半はセンターからホームの方向へ強風が吹いていたので、とても本塁打が出るような状況ではなかったです。途中からは右から左への風に変わりました。
そんな悪コンディションの中、ゲームは始まります。こちらはスタメン発表&1-9応援歌です。
先発投手はバファローズが先発ローテを狙う松葉投手、ライオンズが開幕投手が内定している多和田投手でした。松葉投手はランナーを出しながらも、要所を締める投球で5.2回を2失点にまとめました。ですが、カウントを悪くする場面が多すぎたのか、96球を費やしてしまったので、その辺りが課題でしょう。一方の多和田投手は病み上がりでしたが、良いボールもあったので上々だと思います。制球を乱してランナーを溜める場面がありましたが、それは昨年通りですから致し方ないのかもしれません。
バファローズは2番手以降は荒西投手、吉田一将投手、増井投手とつなぎ、無失点リレーでした。山本由伸投手が先発転向した今季、まだ勝ちパターンは確立できていないので、ここに澤田投手を加えた面子で争っていくのでしょう。
ライオンズは2番手に相内投手を投入。4回を1四球にとどめて60球1失点ですから、非常に良かったです。まだまだ先発ローテを狙っていける立場にいますね。3番手には平井投手を投入しました。2アウト満塁のピンチは招きましたが、無失点で終えました。平井投手は今季も厳しい場面を任されるでしょうから、怪我だけはないようにしてもらいたいですね。
ライオンズの主力野手陣は流石の打撃でした。今日欠場の山川選手・中村選手も重傷ではないみたいなので、重量打線は健在ということですね。山川選手に変わって4番に座った森選手にとっては舞洲の球場は思い出の地でしょう。毎年高校野球大阪大会の決勝が行われる球場ですからね。
筆者はセリーグファンなのであまり分からないのですが、今日の試合の秋山翔吾選手の打席で元西武の秋山幸二氏の応援歌が流れました。この応援歌の出現度はどれくらいなのでしょうかね?秋山チャンテという位置づけなのでしょうか?
バファローズの打線はどれくらいの時期から固まっていくのでしょうか。或いは日替わりで行くのかもしれませんね。3番メネセス選手・4番吉田正尚選手は決定でしょうね。吉田選手は今日も2の2でした。流石としか言いようがありません。
近くで見るとやっぱり凄い身体ですね、、、
以上、舞洲観戦記でした。今日の舞洲はとにかく寒かったです。もし、明日行こうかなとお思いの方がいらっしゃいましたら、対策だけは万全に。明日は風は収まるという予報ではありますが。
次回は、3月16日(土)の阪神対西武(甲子園)を観戦予定です。
それにしても、筆者が現地観戦した試合は5試合中3試合が引き分けですか。何かトリックがあるのでしょうか??
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