タイガースはカープを3タテし、4連勝。貯金を今季最多の4としました。
現在の順位は2位。3位ベイスターズと1.5差、4位ドラゴンズと4.0差、5位カープと7.0差、6位スワローズと9.0差です。1位ジャイアンツは貯金が23で、9.5差となっています。
阪神は4連勝中ですが、巨人は7連勝中ですから、差は縮まるどころかむしろ広がっています。取り敢えず次の直接対決で3タテするのはもちろんのこと、そのまま10連勝以上しない限り情勢が変わることはなさそうです。
しかも、来週はシルバーウィークということもあり、再びの9連戦となります。本当に厳しい日程です。先発が極力長いイニングを投げないと、チームが終わる可能性もあります。西投手は中5日で行かせると思いますが、他の投手も中5日祭りにするのは止めといたほうが良いでしょう。
それでは、次のカードを展望しておきましょう。
今季0勝6敗で、とくに前回の3連戦では1点も取れなかった東京ドームでの巨人戦です。
読売 (1位 45勝 22敗 4分 .672)
遊 坂本勇人 70 .269(253-68) 15 36 3 .372 .882
右 松原聖弥 37 .253( 99-25) 1 6 2 .318 .662
左 Z.ウィーラー 57 .276(174-48) 8 24 1 .324 .767
三 岡本和真 71 .272(272-74) 21 60 1 .347 .920
中 丸佳浩 71 .281(253-71) 15 46 5 .367 .900
一 中島宏之 61 .283(173-49) 6 21 0 .372 .800
捕 大城卓三 57 .313(163-51) 8 27 1 .390 .900
二 吉川尚輝 64 .286(175-50) 6 22 6 .362 .819
投 菅野智之 12 10-0 1.44 87.1 83
田口麗斗 10 3-3 4.44 52.2 31
A.サンチェス 7 4-2 2.25 40.0 33
阪神 (2位 36勝 32敗 4分 .529)
中 近本光司 72 .281(270-76) 3 22 18 .334 .709
捕 梅野隆太郎 68 .290(214-62) 4 23 5 .373 .784
二 糸原健斗 34 .288(111-32) 3 12 1 .360 .756
左 J.サンズ 64 .302(222-67) 18 53 1 .398 .989
三 大山悠輔 68 .266(244-65) 18 48 1 .321 .882
一 J.ボーア 69 .255(231-59) 12 36 1 .337 .766
右 陽川尚将 47 .274( 84-23) 3 11 2 .340 .769
遊 木浪聖也 70 .238(231-55) 2 16 2 .275 .604
投 髙橋遥人 5 2-2 1.03 35.0 33
青柳晃洋 12 6-4 3.52 69.0 46
西勇輝 13 6-3 2.32 93.0 74
予想スタメンは上記の通りです。ジャイアンツは二軍で復帰したヘラルド・パーラ選手が昇格する可能性もあります。
タイガースが大きく劣ることはありませんが、なんせ対戦成績が悪いですから、厳しいことには変わりないです。
あとは、采配の差ですか。矢野はバントの霊に取り憑かれたのか知りませんが、昨日梅野3犠打、今日大山犠打ですからね。植田のライナーゴーも意味不明ですし。それは植田が(×自主規制×)なだけかもしれませんが。
ともかく、現在9.5差で残りの直接対決が11ですから、2勝1分以上でいかないと自力優勝が消滅するということになります。そろそろ意地を見せないと、というところですね。
まあ、要するに残り48戦はほぼ全勝するつもり(10敗以内)で行かなければ優勝は無い、ということです。
2006年のタイガースが最後の32戦で25勝6敗1分でしたから、それに匹敵する勝率ですね。
今調べてみましたが、栄諧情報システムさんの予測(https://eikai.co.jp/npb/)によると、優勝確率はジャイアンツが95%、タイガースが3%、ベイスターズが1%だそうです。
とはいえ、昨年は確率1%からCS出場を果たしたので、諦めるのはまだ保留しておきます。0になったら諦めましょう。
(参考画像)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
本日は以上です。ありがとうございました。