京大生が斬る!プロ野球・阪神

京大生で、熱烈な野球ファンのたまてつです。当ブログでは、阪神タイガースを中心にプロ野球全体を様々な視点から観察していきます。

髙橋遥人まさかの大炎上・・・  甲子園8戦は4勝3敗1分

8/31~9/9まで甲子園で予定されていた9試合の結果は以下の通りでした。

 

8/31 vs D ●5-8 敗:及川

9/01 vs D ○2-1 勝:伊藤将 S:スアレス 

9/02 vs D ×雨天中止

9/03 vs G ○7-3 勝:岩貞

9/04 vs G ○4x-3 勝:岩貞 本:梅野③、大山⑮

9/05 vs G △6-6

9/07 vs S ●0-12 敗:青柳

9/08 vs S ○5-3 勝:小川 S:スアレス 本:ロハスJr.⑥、大山⑯

9/09 vs S ●3-13 敗:髙橋

 

 

この8試合は全ての試合で先制点を許しましたが、大山選手が逆転サヨナラHRを放つなどして、4勝3敗1分でした。とくにジャイアンツとの3連戦を無敗で乗り切り、再び首位の座を奪回しました。

 

一方で、青柳投手が2週連続で5失点、秋山投手は2回で交代させられるなど、先発投手陣に綻びが見え始めました。打線もマルテ選手・サンズ選手に当たりが全く出ず、佐藤輝明選手はたまに代打で出場しては三振を繰り返すといった状況で、圧倒的な火力不足となっています。

 

 

ジャイアンツがこけたこともあり、首位に立ってはいますが、残り36試合を戦えるチーム状態とは言い難いです。とはいえ、巨人、ヤクルトも決め手に欠けますし、優勝争いは混沌としてきました。後半戦のチーム成績は以下の通りです。

 

阪神 11勝 11敗 1分

巨人   9勝   9敗 5分

東京   8勝   8敗 3分

広島 12勝 11敗 0分

中日   9勝 11敗 2分

横浜 10勝   9敗 3分

 

要するに、後半戦開始時とほぼ何も変わっていないということです。果たして、どこかが抜け出すのでしょうか、それともこのまま推移するのでしょうか???

 

 

 

話が変わりますが、本日、待望の左腕、髙橋遥人投手が復帰登板を果たしました。結果は4回6失点。まさかまさかの大炎上です。が、評価は先送りにしましょう。来週は木曜日に試合が組まれていませんから、土曜日あたりに回しましょう。

 

投球についての感想としましては、球の勢いはまずまず戻っていると思います。コントロールはかなり甘かったとは思いますが、今日は初戦ですから仕方ないでしょう。仕上がり度合いは50%くらいではないでしょうか。ヤクルト打線はうまく打ったと思います。

 

アンラッキーな打球も多かったですし、失策もありました。次回もこの投球ではいけませんが、今日は良しとしましょう。

 

最悪だったのは捕手じゃないでしょうか。最近ぼちぼち出始めた坂本捕手ですが、彼は変化球ピッチャーしかリードできません。昔からそうです。今の阪神では、ガンケル投手くらいしか坂本捕手とフィットする人いないと思いますよ。最近は西勇投手と組んでますけど、明日もですかね?坂本捕手があんまり出始めると厄介ですね。梅野捕手を休ませつつ、調子に乗らせないためにもたまに使うのはいいですけど、しょっちゅう出てくるのは違うと思いますよ。

 

 

 

今年のプロ野球はセパともに決め手に欠けますね。混戦で面白いっちゃ面白いかもしれませんが、何とも言い難い。1ヶ月後どうなってるか、予想がまったく出来ません笑笑

 

 

本日は以上です。ありがとうございました。