京大生が斬る!プロ野球・阪神

京大生で、熱烈な野球ファンのたまてつです。当ブログでは、阪神タイガースを中心にプロ野球全体を様々な視点から観察していきます。

2020年9月 阪神タイガース 成績

2020年9月 阪神タイガース 成績

 

26試合 13勝 12敗 1分 勝率.520 月間3位 年間2位

109得点 110失点 打率.253 31本塁打 14盗塁 防御率3.46

野手WAR 3.2 投手WAR 4.9 チームUZR -12.4

 

 

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油断していたら、今日(?)、梅野選手が規定打席を割っていました。なので、WARが分かりませんでした。申し訳ありません。

 

大山選手がなかなか立派な月間成績ですが、月間MVP争いはどうなっているのでしょうか?打率が足りませんかね?

 

 

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青柳投手が酷すぎます。先月も防御率5点台ですから、ローテで当然のように回っているのが不思議で仕方ありません。

 

「三年やって一人前」という金本知憲前監督の言葉が身に沁みますね。

 

 

また、全体的に先発陣の勝敗が酷いことになっています。これが今月の戦いぶりを言い表してくれていると思います。

 

 

 

ここまでのセリーグの累積チームWARを確認しておきましょう。

 

読売 野手 17.6 ① + 投手 13.8 ⑦ = 31.4

阪神 野手   9.9 ⑤ + 投手 15.1 ④ = 25.0

横浜 野手   7.5 ⑧ + 投手 16.9 ② = 24.4

中日 野手   7.4 ⑨ + 投手 13.7 ⑧ = 21.1

広島 野手   6.8 ⑩ + 投手 12.1 ⑨ = 18.9

東京 野手   3.5 ⑫ + 投手 11.1 ⑩ = 14.6

 

ということで見事に順位と一致しました。よって、采配によって順位が不当に低くなっているチームはないということになります。

 

ただ、選手のパフォーマンスによって生じている読売と阪神の差は6.4勝分ということですから、現在のゲーム差12.5は開きすぎということですね。残りの約6ゲーム差はベンチワークによって生じていると考えられます。

 

読売  ← (選手6.4差+監督6.1差=計12.5差) → 阪神

 

ということは、もし仮に両チームの監督が逆だったら、ゲーム差はほぼゼロになっているということになるでしょう。あくまでも仮の話にすぎませんが。

 

 

以上です。ありがとうございました。