京大生が斬る!プロ野球・阪神

京大生で、熱烈な野球ファンのたまてつです。当ブログでは、阪神タイガースを中心にプロ野球全体を様々な視点から観察していきます。

現地観戦記① オリックス対ヤクルト @京セラD

皆様、お待たせ致しました!ようやく今シーズン初の現地観戦に行って参りました。筆者が運営しておりますYoutubeチャンネルの方にもその模様をupしておりますので、是非ご覧下さい。

 

 

今日観戦したのは、14:00より京セラドーム大阪にて行われましたオリックス・バファローズ東京ヤクルトスワローズのオープン戦です。結果は5-0でオリックスが勝利しました。詳細は下記のURLよりご確認下さい。

 

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2019030703/stats

 

 

では、ここからは観戦記という形で書かせていただきます。

 

筆者は、試合開始約1時間前となる13:00頃に京セラドーム大阪に到着。

f:id:TamaTetsu:20190307230235j:plain

 

本日の観衆は6705人だったそうですから、ちらほらとは人もいる状況ですね。また、ご覧の通りの曇天で傘を差す人もいましたが、ドームですから無関係です。

 

 

今日は3塁側から観戦しました。同じ現地観戦でも席によって見える風景はまるで違うので面白いですよね。

f:id:TamaTetsu:20190307235738j:plain

f:id:TamaTetsu:20190307235838j:plain

 

 

しばらく練習を眺めた後、試合開始約30分前になるとスタメン発表ですね。最近はDJの方が盛り上げるように発表する球場が多いですね。

 

 

そしてメンバー表交換が終わるといよいよ試合開始です。

f:id:TamaTetsu:20190307231357j:plain

 

 

先発投手はオリックスがローテ入りを狙う東明投手、ヤクルトが開幕投手が内定している小川投手でした。

 

東明投手はそんなに調子が良さそうには見えませんでしたが、7被安打ながらも要所を締めて5回零封。東明投手らしいのらりくらりの投球で最高の結果を出しました。

 

一方の小川投手は良い立ち上がりを見せましたが、中盤は若干打たれました。それでも4回を投げてスクイズによる1失点のみ。流石です。小川投手といえば今季はライアン投法をやめると話題になりましたが、結局は元の通りで落ち着いたようです。


 

オリックスの2番手は即戦力ルーキーと期待される荒西投手。変則的なフォームから速球を投げ込んでいました。結構期待できそうです。

 

一方ヤクルトは2番手以降マクガフ投手、近藤投手、石山投手と新・勝利の方程式をつぎ込みましたが、上手くいきませんでした。近藤投手は1回零封したものの制球に苦しみ24球を費やしました。石山投手は直球のスピードがあまり出ず打ち込まれてしまい、1回を投げきれずに大下投手に交代しました。0.2回を4失点と不安の残る結果となりました。

 

オリックスは8回はセットアッパー候補の吉田一将投手が、9回は元タイガースの岩本投手が零封し、完封リレーで勝利を収めました。写真はスマートフォンで撮影したので低画質ですがご容赦下さい。

f:id:TamaTetsu:20190307235544j:plain

 

 

打撃陣で印象に残ったのは、まずはヤクルトの塩見選手、廣岡選手、村上選手の若手3人衆ですね。塩見選手は社会人出身で今季が2年目ですから開幕一軍は当然狙いたい選手です。廣岡選手は高卒ですが今季で4年目なのでそろそろ一軍に定着したい選手です。2選手とも良いスイングをしていましたね。村上選手は高卒2年目ですが一昨年のドラ1です。昨年は二軍で結果を残しましたから、今季は一軍で出場したいですよね。今日はサードゴロを処理する間に二塁走者に三塁への進塁を許すという少年野球ばりの失態がありました。課題は間違いなく守備ですね。そこは練習を積むしかないでしょう。

 



 

オリックスの野手陣で印象に残ったことは2点あります。1点目は走塁ですね。現役時代に4度の盗塁王に輝いた西村徳文監督が今季から指揮しますから、やはり選手たちも意識を変えてやっているようですね。安達選手と西野選手が二盗を決め、吉田正尚選手は捕手が前に弾いただけで一塁から二塁へ進塁。伏見選手は前述の通り、暴走ぎみではありましたが、サードゴロで二塁から三塁に進塁し、スクイズでホームに還りました。オープン戦でこれだけ動けばパリーグの他球団は警戒せざるを得ませんね。

 

2点目はサード争いですね。中島選手・小谷野選手がチームを去り、レギュラー不在のポジションです。西野選手、大城選手、白崎選手、山足選手に加えルーキーの頓宮選手、さらに正遊撃手の安達選手も今日はサードスタメンでした。今季のサードはこのように入れ替わりながらなのか、それとも誰かが定着するのか、注目のポイントですね。


 

さきほどからしれっと貼り付けていますが、今日はオリックス・ヤクルトの新応援歌を収録してきました。応援歌も現地観戦の1つの楽しみですよね。大城選手の応援歌なんか名曲すぎて現地で震えました。是非ご覧下さい。

 

 

以上が本日の観戦記です。明日は天気も良さそうなので、鳴尾浜球場に足を運びたいなと考えております。極力当日更新を心がけますので、是非明日の記事もお読み下さい。

 

あれ?今日も日を跨いでいる、、、?