2019年4月5日、18:00より京セラドーム大阪にて行われましたオリックスバファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス1回戦を観戦してきました。結果は2-0でオリックスが勝利しました。開幕7戦目で遂に初勝利を挙げました。
試合開始時の客入りはこんな感じでした。って画像を貼りたかったのですが不具合で貼れないのでご了承下さい。最終的には15211人が入ったようですが、18:00の時点では明らかに1万人を下回ってましたね、、、
試合はオリックス山岡投手、楽天安樂投手の投手戦で展開しました。4回裏に頓宮選手の適時打と小田選手の犠飛で2点を先制したオリックスがそのまま逃げ切りました。両軍とも3安打ずつで盛り上がりに欠ける試合でしたが、オリックスにとっては念願の初勝利でしたから良かったですね。試合時間は衝撃の2時間21分でした。
以下、筆者運営Youtubeチャンネルにupしたこの試合の関連動画です。
以上です。是非ご視聴下さい。
続いては開幕第2週の総括をしていきます。まずは今週の阪神の勝敗を確認しましょう。
2日 ● 3-9 G 敗:ガルシア
3日 ● 3-6 G 敗:青柳
4日 ● 1-10 G 敗:浜地
5日 ○ 3-2 C 勝:メッセンジャー
6日 ● 3-10 C 敗:岩貞
7日 ○ 9-0 C 勝:西
今週は巨人・広島という強敵相手のビジター6連戦というかなり厳しい条件下での戦いとなりましたが、なんとか2勝4敗で乗り切りました。開幕カードと合わせて昨年のAクラス3球団との9戦で4勝5敗ですから上出来と言えるでしょう。一方で来週はホームにDeNAと中日を迎え入れての6連戦ですから勝ち越しが要求されますね。
今週の戦いを振り返ります。巨人との3連戦はいずれも先発投手が崩れました。初戦はガルシア投手が4回7失点と炎上しました。ドームが得意ということで期待しましたが、気負いすぎたでしょうか。もともと安定感には欠ける投手なのでたまにはこのようなこともあるかもしれません。2戦目は青柳投手が2被弾で5回4失点でした。オープン戦では進化を見せてくれていましたから次回に期待しましょう。3戦目は浜地投手が4回6失点。まだ先発で一軍で通用する力はありませんから、秋山投手との入れ替えが妥当でしょう。
野手陣は相変わらずの沈黙で3戦7得点でした。1・2番が機能せず、4番も打たないのではどうしようもありません。監督もやりくりしましたが駄目でした。
続く広島との3連戦では主力投手陣の良さが光りました。初戦はメッセンジャー投手が6回2失点の粘投で流れを呼ぶと、中谷選手の代打逆転弾で勝ち投手の権利を得ます。その後は桑原投手ー能見投手ージョンソン投手ードリス投手の継投で1点差を守り、メッセンジャー投手は日米通算100勝を達成しました。NPB(阪神)での100勝達成まではあと4勝に迫っています。2戦目は岩貞投手が4回4失点、藤川投手が1回3失点で勝負ありでした。3戦目(今日)は西投手が140球完封で移籍後初勝利を挙げました。打線も西投手が犠打で送った走者を返して先制するとその後9得点で援護しました。
ここで主力野手のここまでの成績をまとめます。
捕 梅野隆太郎 .360(25-9) 0 1 0 .720
一 E.ナバーロ .200(25-5) 0 0 0 .471
二 糸原健斗 .242(33-8) 0 3 1 .639
上本博紀 .200(10-2) 0 2 0 .473
三 大山悠輔 .206(34-7) 0 3 0 .479
遊 木浪聖也 .000(15-0) 0 0 0 .118
鳥谷敬 .154(13-2) 0 0 0 .522
北條史也 .133(15-2) 0 0 0 .321
外 糸井嘉男 .333(30-10) 1 3 0 .974
福留孝介 .258(31-8) 1 5 0 .762
近本光司 .172(29-5) 0 3 1 .545
中谷将大 .333(12-4) 1 4 0 .968
今日の試合でいくらか改善しましたが、まだまだですね。来週こそは投手を助けるような攻撃を期待したいですね。
最後に12球団のここまでの星取り表を示します。
巨 ●○○ ○○○ ○●●
ヤ ●●○ ○○● ○○●
De ○●○ ●●○ ●○○
中 ●○● ○●○ ●●○
神 ○○● ●●● ○●○
広 ○●● ●○● ●○●
広島がまさかの3カード連続負け越しです。
ソ ○○○ ○△○ ●●○
楽 ●○○ ○○○ ●●△
西 ●●● ○○○ ●○○
日 ○△○ ●●● ○●●
オ ●△● ●△● ○○△
ロ ○●● ●●● ○○●
オリックスが早くも3分けです。
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