本日、2019年のドラフト会議が行われました。阪神タイガースが指名した選手は以下の通りです。
X 奥川恭伸 投 星稜高
1位 西純矢 投 創志学園高
2位 井上広大 外 履正社高
3位 及川雅貴 投 横浜高
4位 遠藤成 内 東海大相模高
育成1位 小野寺暖 外 大商大
育成2位 奥山皓太 外 静岡大
ずばり、良かったと思います。「補強ポイント」にこだわらないバランスの良い指名(1~5位で右投手、左投手、捕手、内野手、外野手)でかつ、年代バランスを考慮した高卒中心の指名となりました。
強いて言えば、即戦力先発投手も欲しい所ではありましたが、そこは現有戦力に頑張ってもらいましょう。
53年ぶりの1~5位全て高卒選手指名だそうですが、別にやり過ぎではないでしょう。昨年は即戦力ドラフトでしたし、それだけ若い選手が枯渇していたということです。
悪く言えば、「1.5軍中堅選手の掃き溜め」と化していた鳴尾浜も活気に溢れそうですね!新たに二軍打撃コーチに就任する(予定の)北川博敏氏の手腕も問われます。一応ヤクルトでは村上宗隆選手を育てたという看板を引っさげてやって来るようですが、、、
何はともあれ、ドラフトの評価は少なくとも5年後です。それどころか今年に関しては10年後でも良いくらいです。ですが現状、期待できるドラフトをしてくれたので良かったです。これから次第では、「伝説のドラフト」になるかもしれません。というか、なって下さい。
今年の高校生中心ドラフトは、将来的な二軍施設の尼崎市(大物)移転、そして3軍制創設の可能性も感じさせますね。とにかく楽しみです。
現有戦力の成長に、新たなフレッシュな力も加われば、近い将来のペナント奪還、黄金期到来も夢ではないかもしれません。
あとは若干他チーム、、、
注目の佐々木投手は4球団競合の末に千葉ロッテ、奥川投手は3球団競合の末に東京ヤクルト、森下投手は1本釣りで広島東洋に決まりましたね。
これからが大事なので、皆さん頑張って欲しいですね。本日は以上です。
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