京大生が斬る!プロ野球・阪神

京大生で、熱烈な野球ファンのたまてつです。当ブログでは、阪神タイガースを中心にプロ野球全体を様々な視点から観察していきます。

矢野全権監督による独裁

今日は糸井選手、サンズ選手に一発が出て、今季初の大量得点。選手たちは9回2アウトから見事な逆転勝利を見せてくれました。

 

 

その一方で、、、

 

 

先発       岩貞祐太    4回3失点

2点リード   能見篤史    1回1失点

1点リード   谷川昌希 0.2回1失点 ←イニング途中降板

1点リード   岩崎優  0.2回1失点 ←イニング途中登板、回跨ぎ、イニング途中降板

1点ビハインド スアレス 0.2回0失点 ←イニング途中登板

1点ビハインド 伊藤和雄    1回0失点

2点リード   藤川球児    1回0失点

 

 

ここ数年のタイガースのブルペンは、金村暁コーチが担当し、3連投・イニング跨ぎを避ける運用で、安定した働きを見せてきました。

 

ところが、今季は明らかに長年見たことのないヘンテコリンな継投策に、謎の谷川重用。

 

 

おそらく矢野監督が継投策を決める権限を持ったのだと思われます。

 

昨年Aクラスに導いたことで、球団が許可したのでしょう。

 

 

思えば、開幕戦からずっと継投はおかしいのです。

 

 

初戦 好調の西投手を97球で下げ、誕生日の岩崎投手登板。逆転負け。

 

2戦目 2点ビハインドの7回にルーキー小川投手登板。5失点の炎上。

 

4戦目 4点リードで練習試合からボロボロの絶対的クローザー藤川投手登板。1失点。

 

6戦目 1点差で藤川投手。サヨナラ3ラン被弾。

 

7戦目 1点ビハインドの8回小川投手登板。5失点炎上。

 

8戦目 岩崎投手がイニング途中登板・回跨ぎ・イニング途中降板を達成。