京大生が斬る!プロ野球・阪神

京大生で、熱烈な野球ファンのたまてつです。当ブログでは、阪神タイガースを中心にプロ野球全体を様々な視点から観察していきます。

矢野監督を徹底批判!!!!!!

巨人戦、当然のごとく負け越しました。選手にも言いたいことはありますが、そちらは最小限にして、徹底的に矢野監督を批判していきたいと思います。

 

 

まず、選手批判ですが、2選手だけです。

 

①近本選手

本日2失点の戦犯です。送球の不正確さは練習をしていないことから生じるものですから、真面目に練習して下さい。

 

敢えて言いたいのは、打撃の貢献の低さです。昨年から1つもレベルアップしていません。野球というスポーツを考えると、ヒットというものは常には出ません。ヒットが出る時期は誰でも貢献できます。ヒットが出にくいときにいかに貢献できるか。それが良い打者か否かを決すると思います。ですから、近本選手は良い打者ではありません。

 

 

②植田選手

守備・打撃がクズなのは仕方ありませんが、盗塁も出来ないなら要りません。貴方の起用法なら既に10個は走っていないといけないはずです。この選手の場合、盗塁以外は査定に組み込まなくても良いくらいです。ベンチもサインで走らせろよ。

 

 

以上です。ここから先は矢野批判に終始したいと思います。

 

 

矢野の間違い その①  「巨人を倒して自力優勝

 

今年の阪神は開幕から12戦で8つの借金を作りました。そこからよく5割まで戻したとは思います。が、巨人はその間も順調に貯金を作っていたわけで、はっきり言って、最初の2週間で阪神の優勝はほぼ無くなりました。唯一あるとしたら、巨人が勝手に落ちてきたところを最後に捲ってしまう、というパターンのみです。もし万が一仮に阪神が巨人を直接叩けたとしても、巨人が他に負けなければ無理なわけです。阪神に出来ることは、巨人か巨人でないかに関わらず、取れる試合をしっかり取って、巨人が落ちてくるのを待つしかないのです。巨人が落ちてこなかったら、諦めるしかないわけです。それが嫌なら、「この短いシーズンで開幕ダッシュに失敗するな」としか言いようがありません。

 

この他力優勝に懸けるしかない状況で、矢野は自力で勝とうとして無理な采配をふるう。そして破滅に陥るというわけであります。

 

 

矢野の間違い その②  「髙橋遥人」

 

昨年も120球負け投手を連発して壊したわけですが、何の反省もしておりません。とはいえ、中5日を1回しただけで壊れるならそれまでの投手という考えは尤もだと思うので、考えなしに批判するのは避けたいと思います。ただ、考えた末、批判します。そもそも身体の問題を抜きにしても、チームにとって髙橋投手の試合は落とせない試合なのです。ですから、残り10試合とかでない限り、万全の状態で万全の投球をしてくれないといけないわけです。中5で行かせて点取られて負けちゃいましたでは洒落になりません。まさに今日がそれですが。

 

こうやって洒落にならないような大失態を簡単に犯す矢野。こんなんが指揮官って笑笑

 

 

矢野の間違い その③  「中5日地獄」

 

今日秋山投手を放らせれば誰一人中5日をする必要はなかったのですが、それはしなかったので髙橋投手が中5日になりました。ここまでは百歩譲るとしましょう。明日が秋山投手で明後日がガルシア投手、明明後日が青柳投手と思っていたら、明日の予告先発は中5日でガルシア投手!?しかも噂では青柳投手も中5日で明後日!?そして明明後日はなぜだか二軍から斎藤???

 

「秋山どこ行ったんや!?」、がファンの総意ではないでしょうか?なんと男矢野、連戦中に先発投手の登板機会を飛ばすという暴挙に出ました。

 

 

矢野の間違い その④  「勝負所の踏み間違い」

 

ドジっ子矢野ちゃん、9月なので先週・今週を勝負所と踏んで先発投手の中5日を連発し始めました。しかし、なんと残り試合54!!!そういえば今年は6月19日が開幕戦でした、、、(泣)なんてドジな矢野ちゃんなのでしょうか?

 

 

矢野の間違い その⑤  「11失点男」

 

一昨日7失点男を続投させて11失点男にしたことを絶賛しましたが、撤回します。言葉足らずだったのは申し訳ないですが、あれは登録抹消が前提だったのです。膿を出し切って、ファームでやり直すきっかけ作りとして評価していたのですが、なんとあの11失点男、今週も投げるそうです。しかも相手広島やんけ笑笑

 

 

矢野の間違い その⑥ 「巨人包囲網」

 

和田元監督が得意とする戦術に「巨人包囲網」というものがあります。タイガースが独自にやっているだけなので、「対巨ローテーション」と名付けた方がいいかもしれません。どういう戦術かと言いますと、わざわざローテの順番を崩して、メッセンジャー投手と能見投手を原巨人に当てるというものです。2013年は上手くいきましたが、2014年からおかしくなってきて、2015年には完全に崩壊しました。毎カード対戦するので、巨人側も当然対策をしてくるわけで、長い目で見れば上手くいかない戦術です。

 

これを喜々として実行に移しているのが矢野。今日は中5日で髙橋。来週は中7日で髙橋。いずれも巨人戦です。我々ファンは和田時代に嫌と言うほど見させられて有効でない戦術という認識なのですが、矢野はこの期間は遊んで暮らしていたので、そのことを知りません。やっぱりドジっ子なんだなあ。

 

 

 

うーーーん。矢野の間違いまだまだありそうですが、そろそろやめときましょうか。思いついたらまた書きます。

 

そもそも選手との距離の詰め方とか、試合中の立ち振る舞いとか、矢野ガッツとか、予祝とか全部間違ってるけど、そこまで言ったらさすがに可哀想ですよね、、、

 

 

以上です。ありがとうございました。