京大生が斬る!プロ野球・阪神

京大生で、熱烈な野球ファンのたまてつです。当ブログでは、阪神タイガースを中心にプロ野球全体を様々な視点から観察していきます。

ホームラン王 大山悠輔

昨日のタイガースは、ドラゴンズに逆転勝ち。6回、大山選手に20号逆転グランドスラムが飛び出しました。7回にも2ランを放った大山選手は、今季のホームラン数を21とし、リーグトップに並びました。

 

ここぞの場面で一発回答を見せた大山選手。文句なしの活躍です。

 

本日終了時で成績は以下の通り。

73試合 打率.272(265-72) 21本 57点 1盗 出塁率.326 OPS.908

 

昨年と比べると別人のようです。やはり、自身の練習の成果と、前でサンズ選手が好成績を残してくれているのが要因でしょうね。

 

 

一方、そのサンズ選手は少し心配です。前のカードの巨人戦から当たりが止まり始めています。4番バッターですから、早めに調子を取り戻していただきたいですね。

 

 

本日のタイガースはドラゴンズに1-4で敗戦。秋山投手が2失策と、守備面で精彩を欠きました。今季の秋山投手は非常に良い投球を見せてくれているだけに、もったいないですよね。

 

 

が、秋山投手に限らず、タイガースは投手の失策があまりにも多すぎます!!!!!昨季もそうでしたが、改善するどころかむしろ悪化しております!!!!!これは由々しき事態ですよ。

 

 

一塁へワンバウンド送球をする(というかワンバウンド送球すら出来ない)青柳晃洋を始め、Pゴロが一切取れないオネルキ・ガルシアや岩貞祐太、最年長の能見篤史などお粗末にも程があります。こればっかりは緊張感をもって練習してくれとしか言いようがありません。

 

 

 

話は変わりますが、二軍で井上広大選手とジェフリー・マルテ選手がHRを放ったようです。

 

井上選手は三振を減らすべく(?)、かなりフォームをいじったようで、随分小さいフォームになったなと思っていたのですが、一発が出たというのは朗報です。やはり三振の多い選手は大成しませんから、一時的に成績は下がっても、今のうちに矯正しておくというのは大切なんでしょうね。新しい打ち方でもスタンドに運べるパワーはこれから付けていけばよいのですからね。せっかく高卒でプロに入ったのですから、4年目までには出てくるように。お願いします。

 

マルテ選手は守備がまだですから、急がずゆっくりお願いしたいですね。前回焦らせて痛い目にあっていますから。とは言えあと40試合強ですから、しっかりと一軍に復帰して残留に向けてアピールして欲しいですね。

 

 

こんなもんですかね?話が前後しますが、あとは今日の初回の攻撃どう思います?最近矢野が完全にバント教に入信しているのですが、バントの成否に関わらずほとんど点に繋がっていませんね。5回まではバント禁止にしたら良いのに。馬鹿馬鹿しい。

 

 

あの昭和脳ホンマに嫌いやわ、、、

 

 

何がガッツじゃ。

 

 

 

以上です。ありがとうございました。