福岡ソフトバンクホークスが読売ジャイアンツを4勝0敗で下し、2020年の日本シリーズはあっけなく終了しました。
戦前の予想通りと言えば予想通りですが、何とも盛り上がりに欠ける結果となってしまいました。なんせ、昨年も同じ顔合わせで同じ結果ですから、どうしようもありません。
ジャイアンツとしては、エース菅野投手を立てた初戦を取らなければならなかったのですが、落としたことでそのまま4タテを食らいましたね。
ローテ2番手の戸郷投手を中継ぎに回したのは不可解でしたが、采配でどうにかなるレベルではない戦力差があったとしか言いようがありません。
ま、タイガースファンがこれ以上ジャイアンツについて語っても仕方ないので、やめましょう。ホークスがジャイアンツの倒し方を示してくれたとはいえ、タイガースが同じことを出来る訳ではないので、ほとんど参考になりません。
ひとつ言えることは、阪神タイガースも福岡ソフトバンクホークスのように強くなって欲しい。ただそれだけです。
そのためには、まずは育成でしょう。現在進行中です。いつ終了するかは知りません。
そして、優良助っ人の確保ですね。ホークスを見れば分かるでしょう。
プラスアルファとしてFA補強ですかね。なしで済むならそれに越したことはありません。
何はともあれ、監督に関係なく勝てる戦力を作りたいですね。
そのために補強、ではなく育成を頑張って下さい。
本日は以上です。ありがとうございました。