阪神タイガースは本日、アデルリン･ロドリゲス選手(30)の獲得を発表しました。ロドリゲス選手は2020年シーズンにオリックスでプレーした経験があります。打撃成績は59試合、211打席で打率.218、6本、25打点、出塁率.280、OPS.642、55三振でした。米マイナーリーグでは通算215本塁打を記録しているようです。
心配なのは守備です。2020年には38試合で一塁を守り8失策というとんでもない記録を残しています。正直なところこの選手に一塁を守らせると内野の守備は崩壊すると思いますが、そのあたりは首脳陣がよく考えて起用していただきたいところです。
また、島本浩也投手が支配下登録されたそうです。同じくトミー･ジョン手術を受けた才木投手に続いての支配下復帰です。これでおそらく70人枠は埋まったのではないかと思います。まだ交換トレードの可能性は残されてはいますが、基本的には2022年シーズンを戦うメンバーはこれで確定ということです。
今月のタイガースは11勝3敗と好調です。明日からは今季ここまで0勝7敗1分と散々にやられている広島東洋カープとの3連戦ですので、意地でも叩いて欲しいですね。そして4年連続Aクラス、逆転優勝を目指して頑張ってください！
