京大生が斬る!プロ野球・阪神

京大生で、熱烈な野球ファンのたまてつです。当ブログでは、阪神タイガースを中心にプロ野球全体を様々な視点から観察していきます。

現地観戦記⑦⑧ ロッテ対阪神@ZOZOマリン/オリックス対阪神@京セラD

3月21日の13:00よりZOZOマリンスタジアムにて行われた千葉ロッテマリーンズ阪神タイガースのオープン戦、3月22日の18:00より京セラドーム大阪にて行われたオリックス・バファローズ阪神タイガースのオープン戦を観戦してきました。結果は下記のURLよりご確認下さい。

 

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2019032102/top

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2019032202/top

 

 

まずは21日です。筆者にとっては初となるZOZOマリンスタジアムでの観戦でした。天候が心配されましたが、午後からは晴れて気温も上がりました。

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30分前になるとスタメン発表です。iPhoneでの撮影だったので低クオリティですが、ご容赦下さい。


 

この動画でも確認できるとおり、この日も名物の強風が吹いていたのですが、意外と客席は風が吹かないのですね。やはり外野スタンド上の壁が防いでいるのでしょうか。

 

 

試合は、、、残念ながら見所が少なかったですね。先発の馬場投手は球が遅いのにコントロールは悪いし、変化球も見切られるという状況ですから論外です。浜地投手は2回零封で開幕ブルペン入りへアピールしました。桑原投手は1死も取れず降板ですから心配です。能見投手・ジョンソン投手は安定感があります。

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野手で目立ったのはロッテのドラ1ルーキー藤原恭大選手ですね。能見投手には三球三振でしたが、馬場投手・浜地投手からは結果を残したので、少なくとも二軍では即結果を残せるレベルにあるのでしょう。開幕一軍入りはほぼ確実なようです。


 

あとは、マリンスタジアムといえばタイガースファンにとっては苦~い思い出の地ですね。334記念碑です(笑)

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次に22日です。この日から3日間、京セラドーム大阪でオリックスとのオープン戦を戦って開幕へ向けての総仕上げとしたいところです。

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スタメン発表です。この日はオリックス主催でした。

 

共に開幕投手が内定しているメッセンジャー投手と山岡投手の投げ合いでした。メッセンジャー投手が6回2失点、山岡投手が6回1失点と順調な調整ぶりを披露しました。

 

攻撃陣では、8回までは若月選手・糸井選手・メネセス選手のソロ本塁打のみでの得点でした。阪神はほとんど安打が出ず、オリックスは度重なる走塁死で好機を逸する場面が多いという感じでした。

 

試合が動いたのは9回。1点を追いかけるタイガースは0アウト1,2塁のチャンスを作ると代打の北條選手がバスターで適時打を放ち同点に。なおも0アウト1,2塁で勝ち越しのチャンスでしたが、糸原選手・梅野選手・上本選手が凡退し、なんと勝ち越せませんでした。

 

その裏、藤川球児が出てくるかと思いきや、なぜか飯田投手が登場。この期に及んで何を試しているのかまったく理解できません。2アウトは取りましたが、代打で登場したラオウ杉本裕太郎選手がレフトスタンドへサヨナラ本塁打を放ちました。

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以上です。2日連続で観戦して2連敗はなかなかきついですね、、、次回は明日、オープン戦最終戦となるオリックス戦です。