京大生が斬る!プロ野球・阪神

京大生で、熱烈な野球ファンのたまてつです。当ブログでは、阪神タイガースを中心にプロ野球全体を様々な視点から観察していきます。

現地観戦記⑫ オリックス対日本ハム @ほっともっと神戸 / 開幕第4週総括(?)

4月18日、18:00よりほっともっとフィールド神戸にて行われましたオリックスバファローズ北海道日本ハムファイターズ6回戦を観戦してきました。オリックスにとっては勝てば今季初の勝率5割に乗せられるという試合でしたが、3-7で敗れました。そんな一戦を日記形式で振り返っていきます。

 

 

関西で、プロ野球という文化に親しみながら育ってきた筆者なのですが、恥ずべきことに初めてグリーンスタジアム神戸に行きました。天然芝の美しいボールパークですから、行ってみたいなとずっと思っていたのですが、大阪からだとどうも行きにくいのですよね、、、実際に客足が伸びないということで、オリックスも大阪メインになってしまったわけですし(大阪もガラガラなのは内緒)。ですが、期待通りの素晴らしい球場でした!!!一度だけでなく何度でも行きたいと思わせるような、そんな球場です。

 

初めて行くということで、かなり早めに行きました。16:30頃に総合運動公園駅に着き、すぐ目の前のスタジアムへ。

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もちろん、当日券を購入し、場内へ。今回は内野自由席(1塁側)ながらエリアとしては外野(ライト)という席を陣取りました。

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ご覧の通りフェンスが低いので、選手との距離が非常に近かったです。子どもたちにライトの選手がボールをあげる場面が何度もありました。大阪にある某ドーム球場では見られない光景ですね。

 

 

試合開始30分前になるとスタメンが発表されます。先発投手はオリックスが期待の20歳・山本由伸投手、日本ハムが昨年までオリックスの金子千尋改め金子弌大投手でした。


 

MLB式でブルペンが外にあるので、このようにブルペンでの投球も見ることが出来ます。


 

 

試合は山本・金子両投手の素晴らしい立ち上がりから始まり、序盤は投手戦の様相を呈します。しかし4回表、日本ハムは2番大田選手がチーム初安打で出塁すると、3番王柏融選手の左中間への二塁打で一気に生還し、先制します。一方の金子投手は全盛期を彷彿とさせる抜群の制球力で5回を零封し、移籍後初勝利の権利を得ます。


 

さらに、日本ハムは6回表、5番降格の中田選手、横尾選手の連続適時打で3点を追加します。このままワンサイドゲームになるのかなとも思いましたが、7回裏、オリックスが追い上げます。2番手の加藤投手から頓宮選手がプロ初本塁打となる2ラン、続く代打ラオウ杉本選手が3番手の浦野投手から2者連続となるソロ弾を叩き込み、1点差となりました。しかし、反撃はここまで。9回表に3点を追加した日本ハムが逃げ切り、金子投手が移籍後初勝利を挙げました。

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この球場では、試合そのもの以外でも楽しむことが出来ます。5回終了時のグラウンド整備の時間帯には、2分以上にわたって花火が打ち上げられました。筆者はもっと少ないと思っていただけに、大迫力の花火に驚きました。当然、ドーム球場では出来ないことです。また、この日の筆者は選手との距離が近いエリアで観戦しましたが、天然芝の美しいスタジアムですから、とくにデーゲームでは上段席から眺めるのも良いのではないかと思います。

 

このように、楽しめるポイントも多い素晴らしいスタジアムですから、皆様も是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

最後に、筆者のお気に入りショットを。

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次に、西宮の黄色球団の1週間を振り返りま、、、、、せん!終わったことはもはやどうしようもありませんから、先を見据えましょう。明日からは、ハマスタ3連戦です。昨年もチームが苦しいときにいつも巡ってきたハマスタですね。ここで耐えてきたからこそ終盤まで順位争いが出来ました(最終的には最下位でしたが)。ここで立て直せなければこのまま最下位を独走したっておかしくはありません。選手たちの奮起に期待しましょう。

 

 

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